Geekな女子の中でプロボノたのしい!と叫ぶ

      2016/02/07

Geek Women New Years Party 2016、LT登壇しました!

ビールで緊張を紛らわせての初LT。
NPO絡みの活動で人前でしゃべる機会をいただくことはあったけれど、「外の世界」でプロボノやらNPOやらの世界のことを話すことは初めてで、いい経験をさせて頂きました。

ボランティアのことを「外」の人に話す意味

ボランティアやってます!と自己開示をすると、人により場合により言い方により、様々な角度から受け止められます。

「いい人」「献身的」という印象になったり、まっすぐに「すごいね」あるいはちょっと斜めから「意識高いね」だったり、「楽しそう」「面白そう」と言ってもらえたり。
予想外の反応が返ってきて戸惑ったり、ボランティアという言葉が持つ社会的なイメージがセルフイメージに合致しなくてもやもやしたりして。

学生の頃は、私はボランティアのバックグラウンドを共有できる人としかボランティアの話はしませんでした。あるいは伝わるように話をするスキルが足りなかったから。わかってもらえないから。
けれど今はどちらかというと、話をすること・Web上に情報を貯めていくことにこそ価値があるよなあと思います。それは決して啓蒙の意味ではなく、当たり前に「ボランティアしてる話」の雑談を重ねることで、世の中に流れる情報量を増やしていくことが「ボランティアの世界」の認知度を上げることに繋がるからです。

自分が携わっている活動のことを発信したいならば、
・どんな分野・領域で
・何をしていて
・何に面白みを見出していて
・どんなことをやりたいのか
をバランスよく伝えることが必要です。
ただ一言「プロボノです」では受け手によってイメージがばらつくのは当たり前。
けれど日々の雑談でこういうことを伝えるのは中々難しいので、人前で話せる機会はほんと貴重だなと思います。

というわけで、私にとってエンジニアリングって楽しい!と思える機会であり、いま一番面白がっている趣味でもあるIT系プロボノのことを喋らせていただきました。

時間切れで最後まで喋りきれなかったのが心残り。スライド見てもらえると嬉しいです!!

IT系プロボノ、ほんと面白いよ!

色々な反応をいただけてよい経験となりました。主催の方々、素敵なイベントをありがとうございました!
当日の様子はこちらから

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